サステナビリティ②:サステナビリティの歴史
サステナビリティの歴史
1990年代頃から「CSR(企業の社会的責任」という言葉が広まりました。これは「社会・環境への価値提供は財務リターンと矛盾する」という考え方です。すなわちビジネスと社会と環境は別であり、利益を減らしてでも社会貢献を果たしていくという考え方です。つまりビジネスで生み出した利益から、環境保護団体や人権保護団体へ寄付をしていくというような内容になります。この考え方で活動している企業は日本の上場企業でもまだま多い状況になります。
一方、2010年頃から「CSV(共通価値の創造)」という言葉が広まりました。これは「社会・環境への価値提供は財務リターンと矛盾する」という考え方です。これはビジネスと関係の深い環境および社会分野の活動を生み出し実行していくという考え方です。
これがさらに進み、2015年頃から「サステナビリティ」という言葉がじわじわと広まってきました。前述のとおり、サステナビリティとは、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)の観点から世の中を持続可能にしていくという考え方のことをさします。そもそもビジネスは環境・社会の中で活動しているものなので、環境・社会に投資することはビジネスにとっても有益だという考え方になります。多くのグローバル企業はこの考え方で動いており、グローバルスタンダードになっています。
続く(サステナビリティの重要性)
前回の内容はこちら(サステナビリティ①:サステナビリティとは)
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