社長メッセージ

近年、サステナビリティへの意識は国内外でさらなる高まりを見せております。
国内では2021年6月に改訂発表された「コーポレートガバナンス・コード」(東京証券取引所)においてサステナビリティへの対応が上場企業に対して求められることになり、2023年3月決算を迎える企業より人的資本経営に関する有価証券報告書においての開示についても義務化されました。
これは上場企業だけの影響ではなく、SCM(サプライチェーンマネジメント)や国際連合が発表しているPRI(責任投資原則)等の考え方の中で、大企業を通して中小・スタートアップ企業にも求められます。今後、企業が成長を遂げていくためにはE(環境)S(社会)G(ガバナンス)やSDGsを含む「サステナビリティ」への適切な対応がすべての企業に求められていくことになり、サステナビリティに対応しなければ世界や市場で戦えないだけではなく、対応しない企業は今後淘汰されていくことを意味していると思います。
しかしながら、日本国内においては、サステナビリティに対して総合的に対応できる専門家が少なく、適切な情報を入手できる状態ではございません。私たちがよく耳にするのは「サステナビリティは何をしたらよいのかわからない」という言葉です。
私たちLOCAL STARは、そのような状況を解消すべく、サステナブル経営の専門家の立場から、さまざまな経営課題に対し、「人が輝く、企業が輝く、地球が輝く」未来を目指し、持続可能な企業の構築と企業成長の実現に貢献してまいります。

株式会社LOCAL STAR
代表取締役社長 佐野 正佳

代表者略歴

徳島県生まれ、東京都小平市出身。早稲田大学卒業。
ダイドードリンコ(現ダイドーグループホールディングス)・リクルートグループ等、複数の企業にて経営企画・経営管理部門を歴任し、専門であるサステナビリティをベースとして経営課題を解決していく一方で、2010年に株式会社ユニセル・2021年に和っしょい株式会社の設立に参画する等、さまざまなステークホルダーと連携して、複数の新たな事業の立ち上げを経験。
2019年、株式会社LOCAL STARを設立し、同社代表取締役社長に就任。
日本を代表する大手上場企業をはじめ、数多くの経営顧問やアドバイザーを務める。